OST(オゾンショックトリートメント)法とは?

従来のオゾン酸化分解法では、オゾンと臭気物質の反応が非常に緩慢なので処理時間、対応する臭気、対応する広さ、消臭効果に限りがあり実用化が困難でした。 そこで開発されたのが、OST(オゾンショックトリートメント)法です。
多様な臭気、臭度の強い臭気を短時間で強力に脱臭するため、災害復旧(火災、ボヤ、水害の後)、特殊清掃(孤独死、ゴミ屋敷)といった重篤な臭気の現場からタバコ臭、ペット臭、カビ臭といった日常的な臭気まで幅広く対応可能な唯一の脱臭法です。
OST法は、強力な脱臭力と処理力で一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会の公式脱臭法として認定されました。

OST法の原理・仕組み

OST法の原理

環境条件を整え、規定オゾン濃度を満たすオゾンを大風量で供給し続け、臭気物質に接触させるとエネルギーの集中と分子活動の活発化により劇的な脱臭反応が起こります。
この反応がこれまでに無い脱臭を可能にする最新の脱臭理論”OST法”です。

OST法の仕組み

  • オゾンが反応しやすい温度、湿度に設定
  • 対象空間を規定のオゾン濃度に維持(※ 以下4点を考慮)
  • 大風量でオゾンを臭気物質と接触させる
※ 対象空間の広さ(㎥)・臭気物質の種類・臭気の量(表面、蓄積分の両方)・オゾンの自然分解+オゾンの反応分解

OST法を可能にするオゾン発生体

汚い、くさいと闘うすべての人へ
目指したのは稲妻です

汚いはしっかりとした清掃で解決できますが、くさいは処理できないとあきらめていませんか
これまでになかった、臭いをとるのに最適な機械を作りました

皆さん、激しい雷雨の後、あたり一面言葉では語りつくせないほど、すがすがしく澄んだ空気に包まれたという経験をお持ちだと思います。この現象は、雷の放電により生じた稲妻から放出されるオゾンの力によるものです。
この稲妻の圧倒的なパワーを製品の中で再現するというコンセプトから開発したのがECOZONE社の”シングレットコア”です。シングレットコアの圧倒的なパワー、エネルギーでこれまでの脱臭力、処理時間、処理が可能な広さの制限をなくし、消臭サービスの可能性を大きくします。
きれい好きで世界的に知られている日本には、古くから「汚い」「くさい」という言葉があると聞いています。シングレットコアを搭載し、圧倒的な脱臭力をもった”黄色い脱臭機シリーズ”で日本の快適な空間環境づくりにお役立てください。

エコゾン社 開発担当 Dr.Amram

OST法と他の方式との違い

OST法と薬剤法との比較

※ 孤独死現場での実例

薬剤法
対応可能な臭気強度
(死後経過日数)
3日まで
脱臭処理に要する時間2~3週間
脱臭結果約50%
お客様への引渡し
  • トラブルのリスクあり
  • お客様が不満足
  • やり直しの可能性がある
OST脱臭法(Panther-J)
対応可能な臭気強度
(死後経過日数)
制約なし
脱臭処理に要する時間2~3日
脱臭結果ほぼ100%
お客様への引渡し
  • スムーズな引渡し
  • お客様が満足
  • 安心して受注できる
  • 時間短縮が出来る
  • 処理件数が増える

所要時間と脱臭効果の差

脱臭効果

他の脱臭方式に比べ、より早く、より確実に脱臭します。

作業内容
  • 清掃作業はすべて完了
  • 4時間のオゾン脱臭後、空気の入れ替えを計3回実施
殺菌効果

脱臭に加え、カビ菌などに対しても減少効果あり、殺菌や予防にも効果的です。

クロカワカビ(胞子)に対する試験結果

一般的に室内でも発生するタイプのカビ菌に対して、オゾン脱臭機を使ってどこまで減少させられるかを検証。

短時間でほぼ100%脱臭!
リテイクの必要がなく、時間とコストの削減が可能です。

OST法の活躍するシーン

臭気の強さや対象空間の広さに関わらず、幅広いシーンにて活躍いたします。

測定結果の例:事故物件

広さ80㎡の事故部屋(脱糞・嘔吐)の臭気処理を行った場合の臭いの残り方

大和製罐株式会社GM-MS分析結果