洗濯革命! 〜タイムパフォーマンスと衛生機能の両立〜

掲載日:2024.02.21

日経新聞2月15日の記事を見て感じたことは、
新型コロナ禍を経て衛生意識も高まり、
消臭、除菌、抗菌など機能性が高い商品が相次いで登場していることです。

総務省の小売物価統計調査によると、洗濯用洗剤の東京都区部の小売価格は5年間で34%上昇したとのこと。
物価高で財布の紐が固くなり、日用品の販売数量が減る中でも高付加価値の洗濯用洗剤が選ばれ、
それぞれが求める機能を手軽にタイパ※良くかなえたいという消費者ニーズを反映していると感じました。
洗濯用洗剤にも付加価値を求める動きが出てきたことに感慨深いです。

洗濯にかかる手間と時間は、洗濯物を洗濯機に入れて干す、畳む、収納までを指します。
除菌、抗菌、消臭といった機能は洗濯物が対象ですが、
洗濯槽の付着する汚れやカビ菌の問題が大きくクローズアップしてきました。
洗濯を単純に衣類を洗うという行為だけに絞って良いのか?
点で考えるのではなく、一連の流れで考える必要があると感じます。
洗濯機や洗濯物をトータルで除菌、抗菌、消臭、洗浄する機能をタイパ良くという考え方に
シフトするべきではないでしょうか?

※タイパとは「タイムパフォーマンス」の略語で、費やした時間に対する満足度の度合いを示す言葉です。日本語では「時間対効果」と訳されます。

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