便利になった世の中、固定概念を疑いの目でみれていますか？

掲載日：2022.12.28

時間が経過するのは早いものです。

年を重ねると更に早く感じてしまいます。

気が付けば今年もあと数日になり多くの方が大掃除で悪戦苦闘されているのではないでしょうか？

先日も、弊社のお客様である清掃会社の方と話をしましたが、

大掃除で洗濯機の下の排水トラップや洗濯槽、お風呂の浴槽の下、排水トラップ等の

汚れやカビを除去するのに大変でしたとのことでした。

また、食洗器の内部やシンクの排水管からの腐敗臭も問題があるのですが、

これは対処不能です、お手上げ状態でした。

毎年思うのですが何故毎日掃除をしていて取れにくい汚れやカビ、悪臭が蓄積してしまうのか？

家屋は日々進化し気密性が高く、掃除しやすい設計になり、洗浄剤やカビ取り剤などの

各種薬剤が改良され発売されているのに、一向にこれらの問題はなぜ解消されずにいるのか？

不思議ではありませんか？

我々の身の回りで起きている上記のような不快、

非衛生的な事象の大半は悪玉菌が作るバイオフィルムが原因です。

実は、我々が行っている清掃は住環境の表面にある汚れを右から左に移動させているだけであるかもしれません。

使用している薬剤が雑菌繁殖の引き金になっているかもしれません。

日本の人口の約１０％がアトピー性皮膚炎、隠れ患者を含めるとそれ以上だといわれています。

日々の清掃を行えば特別なことはしなくても快適で衛生的な住環境を手に入れることができるはず。

大掃除を機に、一見便利になった私たちの生活は本当に理にかなっているのか？

固定概念を疑ってみても面白いかもしれません。

たかが清掃ですが真の豊かさを考えると意外に重要であるかもしれません。

カイコーポレーションInstagram

OST法など最新の脱臭技術を用いたオゾン脱臭機と豊富な実績で臭い問題を解決！｜株式会社カイコーポレーション