異常気象を目の前にした脱プラへの意識変化とは…

掲載日:2021.08.24

今年の夏も世界各地で気候変動に伴う異常気象が報告されました。

カナダは世界でも指折りの寒い国の一つですが6月29日(火)、

カナダ西部ブリテイッシュ・コロンビア州のリットンという小さい田舎町で、気温が49.6度まで上昇しました。

イタリアのシチリア島では8月11日48.8度まで上昇し、欧州観測史上最高気温を記録しました。

ギリシャ、アメリカ西部など世界各地で熱波による山火事が発生。

カリフォルニアで発生した山火事の煙がアメリカの東海岸のニューヨークにまで到達との報告も…。

 

これらの事態を受けIPCCが“野心的な対策を打つ必要が高まっている”と声明を出しています。

8月24日本日の日経新聞、朝刊2面に“小売り・外食に脱プラ迫る 政府、削減12品目公表”の記事が出ていました。

我々はこれまでの価値観に対し転換が求められています。

コストと利便性を追求する価値観から、環境性に価値を置く価値観への転換が求められていると強く感じます。