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オゾンで取れるにおい

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ニオイは言い換えれば化学物質であり、様々な特性があります。その様々な特性を持つ化学物質に対して一つの方法でニオイを分解することが出来るのが、オゾンによる酸化分解方式です。

火災現場のにおい

においの強さ ★★★★☆
オゾンとの相性 ★★★★★
難易度 ★★★☆☆

火災現場のにおいは人体に有害な複合臭です。焦げたにおいの成分であるアルデヒド類、酸性物質などからプラスティック製品が燃えた時に発生するダイオキシン類などです。
火災現場の脱臭作業にオゾン燻蒸脱臭は最適です。中性のアルデヒド類、酸性物質、ダイオキシン類などを全てまとめて処理することが可能なのはオゾンによる方式です。また現場に応じて専用の消臭剤を用いることでより効果的に脱臭することが可能です。他の方式では各種類のニオイ(ガス)をそれぞれ処理しないと対策することは難しいうえ、時間が掛かるため、早期復旧が必要な火災現場では不適切であると言えます。

香水臭

においの強さ ★★★★☆
オゾンとの相性 ★★★☆☆
難易度 ★★★★★

香水臭は難しい臭気のひとつです。香水はニオイを持続するために開発されたものであるためニオイ物質として安定しています。これは臭気物質として分解しづらく、持続性がある物質であるということを意味しています。
香水のニオイは消臭剤や活性炭ではほぼ低減出来ません。そのため、香水もオゾン脱臭が最適な脱臭方式の一つです。しかし、「安定性・持続性」を追究したニオイ成分であり、香料をいくつも調合して製造をするため、タバコ臭や火災臭よりも時間がかかってしまいます。

タバコ臭

においの強さ ★★★★☆
オゾンとの相性 ★★★★★
難易度 ★★☆☆☆

タバコ臭のニオイはタバコ臭ですが、メインとなる主成分は火災現場と同じ焼き焦げ臭になります。これにさらにタール成分が加わり、独特のタバコ臭を構成しています。
タバコ臭の特徴は壁面などの内面に付着したタール成分からの臭気、建材内部に染み込んだタバコ臭です。壁面などであれば消臭剤でもある程度除去可能ですが、建材内部に染み込んだニオイはオゾンガスでないと処理するのが難しいのが現状です。一方でオゾンガスは気体であるため、建材内部にまで浸透してにおい物質を分解可能なため、短期間で効果的にニオイを分解することが可能です。

倉庫内複合臭

においの強さ ?
オゾンとの相性 ?
難易度 ?
脱臭方式適正 ★★★★☆

倉庫内部の臭気対策依頼は多くあります。倉庫内部にいれる商品によっては場内にニオイが発生し、テナントが変わる際にオーナー様から臭気クレームが入るケースが多く発生します。
倉庫は場内空間が大きく、建材に付着した臭気が存在するため、オゾン燻蒸脱臭以外の方法が難しく、時間がかかってしまうのが現状です。また、複合臭であり必ずしも細かい成分がわかるわけではないため、あらゆる臭気レベルを全体的に低減可能なオゾン燻蒸が最適なケースです。

腐敗臭

においの強さ ★★★★★
オゾンとの相性 ★★★★☆
難易度 ★★★★☆

腐敗臭とは孤独死などの現場や、ゴミ屋敷などで多く感じられるニオイです。元来ニオイは危険予知として人間が感じるものであり、特に人が嫌うニオイでもあります。
この臭気は消臭剤とオゾン脱臭との併用が最適です。理由としては発生源が固まっている可能性が高く、オゾンで分解するよりも中和消臭する方が効率の良い場合があるためです。オゾン脱臭が併用する必要性があるのは全体のトリートメントとしてオゾン脱臭を行わないと臭気レベルを低減させることが出来ないためです。